Maker Conference Tokyo 2013

2013.6.15 @お台場 日本科学未来館

Maker Conference Tokyo 2013 を聴講しました。

“自らの手を使って実際にモノを作り、その成果を共有する「Makerムーブメント」は、昨年後半からここ日本でも海外同様に大きな盛り上がりを見せ、多くの方の注目を集めました。”

“このムーブメントをよりよい形で日本に定着させ、一人でも多くの方が参加しやすい環境を作るために必要なことを議論するイベントが「Maker Conference Tokyo 2013」です。” 
(上記HPより抜粋)

 

最初にMake誌編集長 Mark Frauenfelder氏による基調講演で始まりました。
20世紀以降のMake(or DIY)のヒストリーについて実例を交えた解説でした。

その後いくつかセッションがありましたが、特に「Makerフレンドリーな製品」が印象に残っています。ユーザーが各自の欲求に合わせてカスタマイズするオープンでソーシャルな製品についてです。

製品の可能性が広がり面白い反面、安全性等の問題がありますが、問題点を抽出して1つ1つ解決してきたというお話でとても興味深い内容でした。

 

詳しくはアーカイブが公式サイトで公開されています。
Maker Conference Tokyo 2013 アーカイブ

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Practice Engine 01

2013.6.8 @御殿場 Auto Paradise Gotenba

エンジン付きの中古カートを購入し、初のレーシングカート走行。

レンタルカートとは違いエンジン押し掛けなのに加え、コース自体も初めてだったので、色々新鮮。

タイム計測器は借りなかったけど、手計測で約1kmのコース1周45秒〜46秒程度だった。

周囲の速いドライバーは43秒とかなので、ラップタイムを詰める必要がある。

カートはデフがないので、インリフトやドリフトといったテクニックを駆使する必要があると感じた。

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KAZUKI


Technical Meeting 02

2013.5.7 @相模原

レースのレギュレーションの確認、性能検討を進めました。

走行速度はどの程度か、バッテリー容量が足りるか、
予算とも相談しながら話し合い、下記の主要な部品を選定しました。

モータ
コントローラ
バッテリー
その他(スロットル開度センサ、充電器他)

フレームは中古のカートを購入するので実物を見て決める予定です。

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Technical Meeting 01

2013.4.13,14 @相模原

EV Kartは通常のレーシングカートのエンジンをモータ/コントローラ/バッテリーに置き換えます。今回はそれぞれの部品について、どういったモノがあるのか手分けして調べました。

その際には参加予定のEVフェスティバルのレギュレーションに合うように検討しなければなりません。
・レース:30分耐久
・カート(クラス1):バッテリーは鉛48V、モータはDCブラシ、ベース車は基本的に市販のレーシングカート

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Webで公開されている情報や、EV一番塾の資料を元に調査を進め、それぞれの部品についていくつか候補を絞ることができました。

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Meeting 03

2013.3.10 @渋谷FabCafe

デジタルものづくりカフェ“FabCafe”でレーザーカッターの見学をしつつ、打合せです。先日参加したEV一番塾での情報を踏まえてEV Kartを製作することに決まりました。

10月のEVフェスティバルでカートのレースがあるので、そこに照準を合わせてつくっていきます。おおまかな日程を作成しました。

3月:調査、研究
4月:仕様決定、大物部品発注
5月:小物部品発注、部品集結
6月:モータ、バッテリ単体試験
7月:組立、走行可能状態に。
8月:エントリー、走行テスト
9月:走行テスト、マシン調整
10月:EVフェスティバルレース出場

う〜ん。厳しい気もしますが、とりあえず進めてみることに。

(おまけ)
メンバーがマカロンFabをしてみました!!
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